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環の大楠 たまきのおおくす 千葉県富津市

 1月14日、富津市にある「環の大楠」を見学です。住所は千葉県富津市東大和田12 興源寺、お寺の境内にあるようです。
 目的地の近くにお酒の蔵元がありました、巨樹見学を終えたら是非立ち寄らなければ・・・。

 お寺の石碑が見えました。
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右手の坂を登る途中に環の大楠があります。
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案内看板から

千葉県指定天然記念物

環の大楠(たまきのおおくす) 一樹 

昭和十年三月二十六日指定

 この大楠の主幹はすでになく、大きな空洞になっており、蘖(ひこばえ)ようの二本の幹が大きくのびていて、四周を覆っている。
 樹高は一四・五メートル、目通幹囲一二メートル、根回りは一三メートルである。牧野富太郎博士は「牧野新日本植物図鑑」中「くすのき」「奇(くすしき)の義也といえり、よく石に化し、樟脳を出すものなれば名くる成るべし」と和訓栞にあるが、定説とはできないとしている。
 第一回の県指定天然記念物で、環の名は旧村環村からきている。

昭和五十九年一月一日
千葉県教育委員会 富津市教育委員会

環の名は村の名前から来ているんですね。

この木の裏手に本堂へ行く階段があるんですが、急坂で大変恐ろしかった。
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本堂の手前に大楠の空洞の中にあった板碑があります。
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 板碑の案内文です。

富津市指定有形文化財(建造物)

興源寺板碑(こうげんじいたひ) 一基

昭和五十八年十一月八日 指定

 興源寺は松嶺山吉祥院と号する真言宗智山派の寺で、室町時代初期の応永年間(一三九四~一四二八)の開基と伝える。山門へ続く長い登り坂の右手には、千葉県指定天然記念物の「環の大楠」があり、目通り一二メートルを超える幹は大きく空洞となっている。以前その中には、ほぼ中央から二つに割れた板碑があったとされるが、その後、境内に登る石段の右側に移され、さらに本堂前へと移されて現在に至っている。
 この板碑は高さ一一〇センチ、幅は上方で二二センチ、下方ではやや広がり二六センチである。厚みは頂部から身部にかけては一〇センチ前後、基部は一七センチでとくに基部は埋設に耐えられるように厚く造られている。身部には阿弥陀三尊と思われる種子が陰刻され、願文等の判読は困難であるが、正長元年(あるいは二年)(一四二八~一四二九)の紀年銘がある。
 なお、板碑の素材には当地の砂層中に見られる砂岩が使用されている。このような類例は県下には数少なく、極めて貴重な資料である。

平成十四年三月二十九日

富津市教育委員会

 板碑の素材が砂岩、これが珍しいらしい、何が判るのかな。

 最近3つの巨樹を見たけれど、どれも傾斜地の近くだったり、または傾斜地に立っていました。偶然かな。

 境内からの眺め
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 坂の途中にあった南天
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 帰りは蔵元に立ち寄りです。
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 次回も途中に蔵元があれば嬉しいんだか・・・。




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