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2014年11月

伝統の古典菊 (国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑)

 6日、国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で開催されている「伝統の古典菊」を見学です。2年前にもお伺いしましたが、何となくまた見たいなという気分にさせる展示会です。
 佐倉中学の前を車で通過し植物園の向かい側に駐車です。銀杏の臭いがします。

 植物園の駐車場からは車椅子で入場できるようになっています。

丁子菊
 江戸時代に盛んに栽培されていた菊で、外周に平弁の舌状花が伸び、中心の筒状花の花弁が大きく発達して盛り上がって咲きます。この盛り上がった形が、香料の丁子(クロープ)フトモモ科の植物の花に似ていることから名づけられました。アネモネ咲きとも呼ばれています。

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嵯峨菊
 嵯峨天皇の時代に宮廷に植えられ、茶会や歌会に並べて鑑賞したのがはじまりとされています京都の嵯峨地方で盛んに作られ、明治になるまでは大覚寺内のみで栽培され門外不出でありました。花弁が細く刷毛のように直立し、箒を逆さに立てたような形になるのが特徴です。

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伊勢菊
 花弁が細く、先が垂れるように咲く|垂咲_が特徴です伊勢神宮の斎王や、彼女に仕える女房たちが京の都を懐かしんで取り寄せた嵯峨菊が基本になったといわれますが、「垂咲」は、江戸時代に改良されてできたとされています。

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江戸菊
 花弁は平弁で、開花するにつれて花がさまざまに変化(芸をする)するのが特徴で、この変化を「狂い」と呼びます。狂いは開花直後から始まり、終わるまでには1ヶ月近くもかかります。江戸菊は江戸時代の初頭から育成されていましたが、現在に受け継がれる花形が成立したのは、江戸時代後期の文化・文政期とされています。

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 花の変化(狂う)を楽しむという鑑賞法を知らされましたね。


 園内の植物達です。

 ノコンギク
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 サンザシ
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 フヨウ
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 クコ
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 駐車場にいた猫
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成田山菊花大会と紅葉

 久々の成田山です。菊花展と少し早い紅葉見学での訪問です。

 成田山菊花大会は11月15日まで、入れ替わるように15日から成田山公園紅葉まつりが開催されます。

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 公園の紅葉の様子です。
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 多少、色ずき始めています。

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